研究

バラスト水処理試験および評価

N.E.I. トリートメントシステムズは、2002 年 2 月から、Venturi Oxygen System™ (VOS™) バラスト水処理システム (BWTS) の工学的設計および開発について、いくつかの民間および政府資金による研究を行ってきました。 VOS™ は現在市販の BWTS となっており、システム全体の改良と継続的な改善が今も行われています。

N.E.I. 300m3/hr VOS TM パイロットシステム

2003 年 3 月に、国立海洋大気庁 (NOAA) と連邦海事局 (MARAD) 海洋助成プログラムの助成金を受け、メリーランド大学のチェサピーク生物学研究所 (CBL) は、VOS™ システムの有害な水性微生物を死滅または不活性化する機能の試験を開始しました。研究室レベルの試験で、システムが非常に効果的であることが証明されました。2004 年 3 月に、高流量での処理の効率を評価するため、毎時 300m3 での試験が開始されました。この数値は、船舶に搭載されるシステムで使用される機器と同じものでした。

N.E.I. の最初の船舶搭載型 VOS™ システムは 2005 年 1 月に設置され、IMO のバラスト水排水基準に完全に準拠することが示されました。.生物試験の報告書を読む >>

すべての地上での生物試験は、メリーランド大学環境科学センターの CBL が実施しました。船舶に搭載しての試験は、米国連邦政府の研究所であるスミソニアン環境研究センターの海洋外来種研究所と CBL の化学者からなるチームが実施しました。この試験の費用は全額、米国のバラスト水技術実証プログラムの一環として NOAA からの助成金でまかなわれました。この試験は、N.E.I. の VOS™ システムの評価をまとめた、専門家による査読の対象となる独立研究論文として発表されました。研究論文を読む >>

*免責事項: 上記の研究論文は、当初は 2005 年米国造船造機学会 (SNAME) 海洋技術会議・博覧会で発表されたものです。SNAME の許可を得て本ウェブサイトに再掲されたもので、601 Pavonia Avenue, Jersey City, NJ 07306 にある SNAME の書面による許可がない場合には転載できません。

バラストの腐蝕保護試験および評価

NRL 腐食試験装置

2003 年 4 月に、海軍総合科学研究所は、VOS™ でバラストタンクが低酸素環境に維持されることのメリットに基づき、バラストタンクの鉄とコーティングの腐蝕への VOS™ システムの効果についての詳細な試験を開始しました。 この研究は、フロリダ州キーウェストにある海軍の腐蝕科学エンジニアリングセンターの施設で行われました。それとは別個に、2005 年 6 月に、BMT Fleet Technology は、VOS™ システムの腐蝕保護でのメリットを評価するための長期的な研究を行いました。両方の独立した評価で、バラストタンクの鉄の腐蝕が 84% 減少し、船舶のバラストタンクの寿命が 35 年以上に延び、バラストタンクのコーティングが早期劣化から保護されることが証明されました。腐食試験の結果を読む >>